2020年02月26日
日本は伝統や格式を重んじる国ですが、必ずしもそれが正しいとは限りません。新しい時代の扉を開くことで、固定概念がなくなり素晴らしい結果を得られることがあります。伝統や格式の代表と言われるのが、葬儀・告別式だと言われています。
お寺との関係性もそうですし、若い方であれば知らないことがたくさんあります。また、特定の信仰を持たないケースも目立ちます。無宗教であっても何ら問題はありませんし、僧侶や葬儀社に相談をすると良いのではないでしょうか。
肝心なことは、心の底から故人を敬って式を進行することです。お金や常識の問題は大切ですが、それは生きている者の見栄だと言われています。無論、経験者に相談するのもお勧めです。経験者の声は貴重ですし、色々な角度から有効な助言をしてくれるはずです。
全てを鵜呑みにして行動する必要はありませんし、自分たちが良いと感じる点を踏襲すれば問題はありません。高額になっている費用面ですが、最近は宗派を問わずに受け入れてくれるレンタル僧侶も増えています。読経をしてもらうことで気持ちが落ち着くのであれば、スタッフに相談してみて下さい。
御布施に関してもそうですし、基準を示して教えてくれます。