武藤の供花がよくわかるブログ

2018年10月04日

子供の葬儀の服装は制服が正装になる

• Tweet
• 

大人だけではなく子供のお葬式に参列をすることはありますが、葬儀の服装としてまだ成長期ですから、専用の喪服を毎回買い替えるのは家計に負担がかかりすぎます。成長をして体系も落ち着いて社会人になったら、自分専用の喪服は自分で購入をすればよい話ですから、小さい頃はお葬式にふさわしい服装をすれば問題はありません。

告別式やお通夜などには赤ちゃんは連れていかないのがマナーですが、故人との間柄が親族などであれば連れていくことになります。ベビー服はオフホワイトやパステルカラーなど、明るいカラーのキュートなデザインが多いので、黒いベビー服は難しいかもしれません。

黒色のベビー服を探すのも大変ですが、赤ちゃんの場合は控えめな色の薄い水色やベージュなどであれば大丈夫です。保育園児や小学生にもなると園服や制服があるケースも増えるので、それらが正装になります。黒い靴を合わせますが、スニーカーを選ぶこともできるので、その際にはグレーや白を選択することです。中高生の場合はほとんどの学校で制服があるため、お葬式には制服で参列をします。足元はローファーでもよいですし、白や紺のスニーカーでも構いません。足元で気を付けたいのはソックスであり、ルーズソックスやくるぶし裾のソックスは控えます。