2018年08月11日

キリスト教式の葬儀に参列をする場合

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葬儀は宗教的な意味合いがとても強いです。しかし日本人の多くが無宗教ということもあるので、必ずしもこの宗教で葬儀を執り行わなければいけない、ということはありません。キリスト教式で執り行いたいと考える人もいるでしょう。

教会を知らない、面識がないということもあります。そんな時には葬儀会社に相談をしてみるとよいでしょう。信仰をしていなくても引き受けてくれる教会はあります。また参列をするともなると日本人に馴染みの深い、仏教式とは違う点が多いです。

まず焼香を行うということはありません。ほとんどの場合、献花をすることになります。そのお花も全て葬儀会社で手配をしてくれるので、参列者が準備をしなければいけないということはありません。当然、香典はお花料ということになります。

香典袋も専用のものがあるので、それを使うようにしましょう。仏教式の香典袋を持参してしまうと、遺族にも故人にも失礼なことになってしまうので、必ず確認をしなければいけません。最近ではマナーに関してもインターネットに掲載されているので、不安に感じることもないでしょう。事前にマナーに関する情報をチェックしてキチンと把握をしておけばよいでしょう。